2011年02月
2011年02月16日
献身的な元妻
前々週の日曜日の朝、ボイスやツイッターにもつぶやいたが「ボクらの時代」に小泉今日子×永瀬正敏×古田新太が出ていた。三人のトークは、翌週にまでわたり、映画の宣伝もあったのだろうけど、トーク自体もものすごく面白かったのだ。
永
瀬が青、小泉が黄色のコスチュームで臨んだ婚約会見は当時衝撃的で、とてもいい二人だなあと思っていたが、のち離婚。で、今回、ビックリの映画共演。しか
も、劇中二人は離婚するが、病に倒れ早い死を迎える元夫を、人妻は看取る。西原×鴨志田の話もある程度は知っていたので、公開を知ってから、割と映画、楽
しみにしていた。
昨年末には同じ夫婦を、浅野忠信×永作博美が演じていて、役名は変わっていたけど、こちらは元夫鴨志田氏の原作。アル
コール依存性との闘病記をベースに描かれている。妻と夫、それぞれの目線で描かれた、時期的にもオーバーラップする2つの物語、どちらも見てよかったと思
う。
この二人の関係、どうとらえたらいいんだろう。典型的なダメ男である元夫を、それでも最期まで切り離すことができなかった元妻西原を、ま
るごと理解する人は少ないのかもしれない。それでも、一度好きになった人との絆を、断ち切ることはできない。そういうある意味ベタな人間ドラマが、2つの
作品には、当たり前のように貫かれている。
短い逢瀬を重ねてもすぐに飽き、過去のものになっていく絆より、私はいとおしいと思う。それ
は、小泉×永瀬も、40代半ばを迎えた人妻の思いが変わってきたと話していた。そこに、書類上の関係はもはやなくても、生を受け、知り合えたことの喜び
は、いくらかでもあってほしいものだ、と私自身、思う。そういう意味で、人がなかなかクールにはなりきれず、捨て去ることのできないベタなツボを押さえて
くるので、映画はあざといなとは思いつつも、かなり泣けた。
ところで、永瀬も浅野も、アルコール依存性を演じ、アプローチこそ違え、その
演技力はともにさすがという感じだけれど、二人とも意外にも下戸なのだという。ホントに意外。ガンスカ飲みそうなのに。永瀬によると酔っぱらいの演技は難
しい、と。あまりデフォルメしないと、酔ってる感じが伝わらないし、やりすぎると加藤ちゃんみたいになってしまう。
永
瀬が青、小泉が黄色のコスチュームで臨んだ婚約会見は当時衝撃的で、とてもいい二人だなあと思っていたが、のち離婚。で、今回、ビックリの映画共演。しか
も、劇中二人は離婚するが、病に倒れ早い死を迎える元夫を、人妻は看取る。西原×鴨志田の話もある程度は知っていたので、公開を知ってから、割と映画、楽
しみにしていた。
昨年末には同じ夫婦を、浅野忠信×永作博美が演じていて、役名は変わっていたけど、こちらは元夫鴨志田氏の原作。アル
コール依存性との闘病記をベースに描かれている。妻と夫、それぞれの目線で描かれた、時期的にもオーバーラップする2つの物語、どちらも見てよかったと思
う。
この二人の関係、どうとらえたらいいんだろう。典型的なダメ男である元夫を、それでも最期まで切り離すことができなかった元妻西原を、ま
るごと理解する人は少ないのかもしれない。それでも、一度好きになった人との絆を、断ち切ることはできない。そういうある意味ベタな人間ドラマが、2つの
作品には、当たり前のように貫かれている。
短い逢瀬を重ねてもすぐに飽き、過去のものになっていく絆より、私はいとおしいと思う。それ
は、小泉×永瀬も、40代半ばを迎えた人妻の思いが変わってきたと話していた。そこに、書類上の関係はもはやなくても、生を受け、知り合えたことの喜び
は、いくらかでもあってほしいものだ、と私自身、思う。そういう意味で、人がなかなかクールにはなりきれず、捨て去ることのできないベタなツボを押さえて
くるので、映画はあざといなとは思いつつも、かなり泣けた。
ところで、永瀬も浅野も、アルコール依存性を演じ、アプローチこそ違え、その
演技力はともにさすがという感じだけれど、二人とも意外にも下戸なのだという。ホントに意外。ガンスカ飲みそうなのに。永瀬によると酔っぱらいの演技は難
しい、と。あまりデフォルメしないと、酔ってる感じが伝わらないし、やりすぎると加藤ちゃんみたいになってしまう。
drecom_koutantan at 14:52|Permalink│